Advance JapanBeyond Borders

日本の価値を、国境の向こう側へ

作り手と買い手が、
ぐっと近くなる商流をつくる。

卓越した品質、繊細な美意識、長い時間をかけて培われた技術。
日本には、世界で十分に競争できる商品やサービスが数多く存在します。

しかし、良いものをつくることと、それを世界で売ることは別の仕事です。
言語、規制、物流、決済、マーケティング、販売、顧客対応 —
国境の先には、品質だけでは越えられない壁があります。
多くの作り手は国内で卸した時点で取引を終え、
最終的に誰が、どこで、いくらで買ったのかさえ分からない。
世界市場との距離が、そのまま利益と情報の距離になっています。

Markii Digitalは、その距離を引き受けます。
海外で売り手として立ち、作り手と買い手がぐっと近くなる商流をつくる。
海外で生まれる情報と利益、そして顧客との関係が、
日本側に残る構造にする。

作り手が報われ、買い手に良いものが届き、その利益と情報が次のものづくりを支える。
近江商人の「三方よし」を、国境を越える商流の中につくり直す。
それが、Markii Digitalの仕事です。

三つの距離を越える。

国内の作り手と、海外の最終購入者。
その間にある距離は、地理的なものだけではありません。
販売の主体をどこに置くか、国境で課される要件、そして、誰がなぜ購入したのかという情報。
三つそれぞれに適した方法で越えて初めて、利益と情報が日本側に残ります。
Markii Digitalは、作り手と買い手の間にある三つの距離を、一気通貫で引き受けます。

01 Channel商流の距離

参入する市場と価格を定め、売り場を構えて運営します。中間流通を短くし、価格・利益・顧客情報が日本側に残りやすい商流を設計します。越境販売の実務を実行、または支援することで、お客様の成長に伴走します。

01 Market 市場発見 公開データと少量の実売の両面から、需要の実在を検証します。検索需要、実勢価格帯、競合構成、広告反応を読み、参入の可否と初期の価格設計を、この段階で確定させます。
02 Retail 販売・顧客対応 販売チャネルは、商品と市場に応じて設計します。マーケットプレイスによる需要獲得と、自社ECによる継続的な顧客接点・販売データの蓄積を使い分けます。案件に応じて当社が販売主体として担うか、企業側の販売体制に組み込み、集客、受注、決済、問い合わせ対応、返品処理まで一貫して運用します。
02 Border国境の距離

品質が高くても、その国の要件を満たさなければ商品は国境で止まります。通過に必要な条件は制度として定められており、問題はそれを商品ごとに読み解き、実務へ落とし込めるかです。要件が重い市場ほど参入できる事業者は限られ、正しく通せること自体が参入障壁になります。

03 Compliance 規制・通関 商品と仕向け地ごとに、満たすべき要件を特定します。当局への申請と登録、成分と表示の適合、関税分類、輸出入の申告。必要な規制対応を設計し、実行または統括します。適用関係を精査し、過不足のない対応を行います。
04 Logistics 物流・配送 配送経路と保管拠点は、重量と単価、仕向け地をもとに当社が選定します。関税と送料の負担区分を事前に確定させ、買い手が支払う総額が注文時点で確定する設計とすることで、受け取りまでの体験を損ないません。
03 Signal情報の距離

情報には往路と復路があります。商品の価値を現地の言葉で伝える往路がなければ選ばれず、購買の実態を日本側へ返す復路がなければ、次の一手が決まりません。当社はこの双方向を設計し、運用します。

05 Brand ブランド・物語 その商品が選ばれる理由を、販売する国の文脈に置き換えます。何を伝えるかは作り手から預かり、どう伝えるかを当社が設計します。写真、文章、ブランドの表現まで一貫して構築します。
06 Data 計測・改善 広告接触から閲覧、購入までを、切れ目のない計測で接続します。市場、経路、訴求のどれが効いたのかを要因まで分解し、仮説と検証を重ねて精度を高めます。数値は日本側に蓄積し、次の一手の判断材料として活用します。

越境の仕組みを、必要なかたちで。

越境販売を成立させる体制を、一社で抱えるのは重すぎます。
当社はその体制を自社で組み上げ、提供の形を選べる状態にしています。

01 Own brands

自社ブランド事業

日本の工芸と食を、自社ブランドとして海外へ。仕入れから規制対応、物流、ブランド構築、広告運用、顧客対応までを、自社勘定で一気通貫に運営しています。ここで得た知見とデータが、パートナーシップと支援サービスの土台です。

  • 工芸・食の自社ブランドを運営
  • 米国向けの輸入要件を自社で充足
  • 実売データに基づき体制を更新
02 Partnership

越境販売
パートナーシップ

「海外で売りたいが、体制も人手もない」— そうした作り手・メーカーに代わって、当社が販売の主体を引き受けます。商品と、その情報をお預かりするところから始まります。輸出の手続き、現地での販売、購入後の対応まで、専任の海外担当者を新たに置く必要はありません。

  • 委託販売 — 在庫は販売時まで作り手に帰属
  • 初期費用はいただきません
  • 安売りを前提にしません。品質、市場、伝え方を踏まえて価格を設計します

商品と市場により、適否があります。まず調査のうえ、率直にお伝えします。

03 Growth support

越境マーケティング支援

すでに海外で販売しているものの、伸び悩んでいる企業向けの支援です。広告、販売チャネル、計測の設計と運用を引き受け、自社勘定の運用で構築してきた手順を、貴社の体制の中で機能させます。

  • 広告と販売チャネルの運用
  • クリエイティブと計測環境の一体改善
  • 成果報酬型モデルあり

パートナーシップの進め方

01 ご相談 商品、生産体制、これまでの販売状況を伺います。海外での経験の有無は問いません。
02 評価 対象市場の需要、必要な規制対応、原価と物流を踏まえた採算を調査し、可否と取引条件をご提案させていただきます。
03 テスト販売 少量をお預かりし、実売で需要と価格帯を検証します。ここで見込みが立たなければ、中止していただいて構いません。
04 本格展開 在庫、広告、販売チャネルを段階的に拡大します。実績に応じて取引条件を見直します。

会社概要

マルキ酒店の屋号紋を受け継いだ Markii Digital のロゴ

東京を拠点に、日本の作り手と海外の買い手の間にある難点を、実務として引き受け、改善と最適化を行う企業です。
自社ブランドの運営で構築してきた越境販売の体制を、作り手と企業に開いています。
社名とロゴは、曽祖父と祖父の代に営まれた酒屋「マルキ酒店」の屋号紋を受け継いでいます。

社名 株式会社Markii Digital
設立 2025年10月
所在地 〒107-0061
東京都港区北青山1-3-1 アールキューブ青山3F
代表者 木村 啓人
事業内容 自社ブランドによる越境EC事業 / 越境販売パートナーシップ事業 / 越境マーケティング支援事業

「海外で売りたい」を、任せられる相手に。

自社商品の越境販売、越境販売パートナーシップ、越境マーケティング支援のご相談を受け付けています。
体制や対象市場が定まっていない段階でも構いません。商品と現在の状況をお聞かせください。